今話題の楽天証券って実際どう？特徴やメリット、デメリットを紹介！

投資を始めるためには、証券会社で口座開設をしなければなりません。

ただ証券会社には様々な種類があり、それぞれで特徴が異なりますのでどれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

この記事を見ている方の中には、

という疑問を抱えている方もたくさんいるでしょう。

そこで今回は、楽天証券の特徴を紹介していきます。

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楽天証券の特徴は？

画像引用元：楽天証券

楽天グループが運営している楽天証券は企業の規模がかなり大きいため、安心感のある証券会社を探している方に最適と言えます。

また、口座開設数は700万件を突破していて、数あるネット証券の中でもトップクラスの人気を誇っています。

初心者向けのサービスだけでなく上級者向けのサービスもバランスよく組み込んでいますので、利便性や機能性を重視する方にもおすすめです。

楽天証券にはどんなメリットがある？

では次に、楽天証券を利用するメリットについて、詳しく見ていきましょう。

手数料がとにかく安い

この記事を見ている方の中には、

に挑戦したいと考えている方もいると思いますが、楽天証券ではこれらの手数料を0円に設定しているのです。

また、現物取引については、

上記2つのコースを用意していて、超割コースの場合は10万円までの取引に対して99円、20万円の取引に対して115円となっています。

いちにち定額コースの場合、100万円の取引に対する手数料が0円となっていますので、コストを徹底的に抑えたいと考えている方に最適です。

様々な商品を取り扱っている

楽天証券では、

など、様々な投資商品を扱っています。

また、楽天FXを利用することによってFXにも挑戦できるようになりますので、

と考えている方に最適です。

ポイントが使える

この記事を見ている方の中には、

と悩んでいる方もいると思います。

楽天証券では、貯まったポイントを使って国内株式に投資をしたり投資信託を購入したりすることができますので、リスクを抑えて投資に挑戦できるのです。

ただし使えるポイントは通常ポイントのみとなり、期間限定ポイントについては使用することができませんので注意しましょう。

楽天グループサービスと連携できる

楽天証券は、楽天銀行と連携できる「マネーブリッジ」というサービスを行っています。

このサービスを活用することによって、

などの恩恵を受けられるようになるのです。

また、楽天銀行と楽天証券双方からの自動入出金が行える「スイープ」というサービスを使うことによって、手間を大幅にカットできるようになりますので、

と考えている方は、是非活用してみてください。

ツールの質が高い

楽天証券は、

など、様々なツールを用意しています。

これらのツールを活用することによって、チャートを細かく分析できるだけでなく手軽に売買が行えるようになるのです。

質の高い情報を集められる

質の高い情報を集められるというのも、楽天証券ならではのメリットです。

楽天証券では、日経テレコンというビジネスデータベースを無料で利用できます。

この日経テレコンは投資家にとっての必須ツールとも言えるのですが、証券会社の中には有料に設定している所もあります。

楽天証券版の日経テレコンでは、

などをいつでも気軽に閲覧できるようになりますので、取引の精度を高められるようになるのです。

他にも、初心者向けのコンテンツなどが充実しているため、

そう考えている方にも最適と言えます。

つみたてNISAの商品が豊富

楽天証券は、つみたてNISAの商品が豊富なことでも有名です。

つみたてNISA対象ファンドのほとんどを取り扱っていて、

など、低コストのインデックスファンドもありますので、投資初心者にも最適と言えるでしょう。

楽天証券にもデメリットがあるって本当？

では次に、楽天証券のデメリットについて、詳しく解説していきます。

IPOメインの投資家には向かない

楽天証券は、IPOの取り扱い銘柄が若干少ないです。

多くのIPO銘柄を扱っていた時期もあったのですが、現在においては比較的少なくなっていますので、IPO投資をメインに行いたいと考えている方にはあまりおすすめできません。

外国株の取り扱いが若干少ない

先ほども解説したように、楽天証券は様々な商品を取り扱っています。

外国株の取り扱いもあるのですが、他の証券会社に比べると銘柄数が少ないです。

とはいえ外国株式がほとんどないというわけではなく、あくまでも「他の証券会社に比べると少ない」というだけですので、こだわりが無い方にとっては大きなデメリットにはならないでしょう。

積み立て指定日の選択肢が少ない

積立指定日の選択肢が少ないというのも、楽天証券のデメリットです。

他の証券会社では、積み立て投資を行う際に、

など、自分の好きな曜日をある程度自由に設定することができます。

ただ、楽天証券の場合は、月に1回、1日から28日の中から選択する形になりますので、自由度の高さを求めている方には向いていないと言えるでしょう。

使えるポイントに制限がある

先ほども解説したように、楽天証券ではポイントを使って投資を行うことができます。

ポイントを使って投資をすれば、万が一損失を出してしまったとしても経済的なダメージを負わずに済みます。

ただし、使えるポイントは通常ポイントのみとなり、期間限定ポイントは使えませんので注意が必要です。

楽天証券はどんな人におすすめ？

では最後に、楽天証券が向いている方の特徴、向いていない方の特徴について、詳しく解説していきます。

おすすめの人

楽天証券は、

におすすめです。

投資初心者の中には、楽天証券をデビュー口座に選ぶ方もたくさんいますので、

と悩んでいる方は、ひとまず楽天証券を試してみてください。

おすすめできない人

楽天証券は、

には向いていません。

外国株の取り扱い自体はあるものの、他の証券会社と比べると数が少なくなっていますので、こだわりがある方や、ニッチな銘柄に投資をしたいと考えている方は別の証券会社を使った方が良いでしょう。

IPOについては一部取り扱いがありますが、こちらも他の証券会社と比べると少なめになっていますので注意が必要です。

まとめ

投資初心者の中には、楽天証券を使ってみたいと考えている方もいるでしょう。

楽天証券は、上級者だけではなく、初心者に向けたサービスも数多く用意していますので、安心して利用できます。

部分的に見るといくつかのデメリットがありますが、全体的に見るとメリットの方が大きい証券会社となっていますので、自分に合った証券会社を見つけられずにいる方は是非楽天証券を使ってみてください。

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