DMM株はどんな人におすすめ?特徴やメリット、デメリットを徹底解説!

DMM株はどんな人におすすめ?特徴やメリット、デメリットを徹底解説!
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DMM株は、手数料の安さと米国株取引のしやすさに定評があります。

この記事を見ている方の中にも、

悩む人

「DMM株を使ってみたいな」

そう考えている方がたくさんいるでしょう。

そこで今回は、DMM株の特徴やメリット、デメリット、どのような方におすすめなのかということについて詳しく解説していきます。

この記事で分かる事
  • DMM株の特徴
  • DMM株のメリット・デメリット
  • DMM株をおすすめ出来る人

\ 手数料の安さと米国株取引のしやすさに定評があるネット証券 /

目次

DMM株の特徴は?

画像引用元:DMM株

DMM株というのは、

  • 動画配信
  • ゲーム

で有名なDMMグループが運営しているネット証券です。

国内外問わず40種類以上の事業を手掛けていることもあり、信頼度や安定性は抜群と言えます。

DMM株にはどんなメリットがある?

良い 悪い

では次に、DMM株を使うメリットについて、詳しく見ていきましょう。

手数料がとにかく安い

DMM株は、手数料がとにかく安いです。

国内現物株の場合は、

  • 約定代金5万円以下→55円
  • 約定代金10万円以下→88円
  • 定代金20万円以下→106円
  • 約定代金50万円以下→198円

と、取引金額が高額になったとしても手数料水準は低いままです。

信用取引においては、

  • 一般コース
  • VIPコース

の2種類があります。

一般コースの手数料は、

  • 約定代金300万円以下→88円
  • 約定代金300万円以上→0円

となっていて、VIPコースの手数料は約定代金にかかわらず無料です。

手数料がここまで低水準な証券会社はかなり珍しく、

「とにかくコストを抑えたい」

と考えている方に最適と言えます。

米国株に強い

DMM株は、米国株取引にも強みを持っています。

銘柄数自体は他の証券会社に劣るものの、現在でも少しずつ取扱銘柄が増えていますので、まだまだ伸びしろがあると言えるでしょう。

DMM株の米国株取引で最も特徴的なのが、取引手数料です。

米国株を取り扱っている証券会社の中には、割高な手数料を取る所もあるのですが、DMM株の場合は何と無料。

余計なコストを一切かけず、取引に集中することができますので、初心者から上級者まで幅広い投資家におすすめできます。

DMM株は取引専用のアプリをリリースしているのですが、

  • 米国株
  • 国内株

を1つのアプリ内で取引することができます。

大手ネット証券の、

  • SBI証券
  • 楽天証券

などは、国内株と米国株が別々のアプリになりますので、DMM株は利便性が高い証券会社と言えるのです。

信頼度が高い

言うまでもありませんが、DMM株は信頼度が高いです。

先ほども解説したように、DMM株は40を超える事業を展開していて、FXなどの金融サービスも行っていますので、初心者でも安心して利用できます。

IPOにも対応

DMM株は、2019年からIPOの取扱いを開始しました。

基本的に、IPO銘柄に申し込む際は、その段階で資金が拘束されます。

抽選が行われている間は資金を移動したり、その資金を使って取引を行ったりすることができませんので、資金力があまりない方にとっては不便に感じてしまうでしょう。

しかし、DMM株の場合は、申し込み時点では資金が拘束されず、当選してから資金を入金することによって、IPO銘柄を購入することができますので、資金を拘束されたくないという方にもおすすめです。

また、証券会社の中には、資産保有額によって当選確率が上がる所もあるのですが、DMM株の場合は完全平等抽選となっていますので、資金が少ない初心者でも十分チャンスがあります。

独自ポイントが貯まる

DMM株は、お得な独自ポイント制度を採用しています。

取引手数料の1%がポイントとして還元されますので、お得に投資を行うことができます。

貯まったポイントは、出金することもできますし、購入代金に充当したりできますので、利便性もかなり高いです。

ただし、DMM株ポイントというのは、楽天ポイントやTポイントとは違い、買い物や食事などの他サービスに利用することができません。

また、ポイントの出金額は最低1,000ポイント~となっていますので、効率的に活用したいと考えているのであれば、出金するよりも取引に使ってしまった方が良いでしょう。

サポート体制が充実している

投資を初めて行う方の中には、様々な不安や疑問を抱えている方もいるでしょう。

DMM株では、平日24時間のサポート体制を敷いていますので、初心者でも安心して利用できます。

問い合わせ方法は、

  • 電話
  • メール
  • LINE

上記3種類となりますので、自分の好きな方法で問い合わせできます。

他の証券会社でもサポートを提供していますが、平日24時間対応というサービス体制を導入している所はかなり少ないため、初心者に最適と言えるでしょう。

ツールの質が高い

DMMグループは、インターネット事業も数多く展開しています。

このようなこともあり、DMM株には質の高いツールが複数存在しています。

例えば、取引専用アプリには「かんたんモード」が搭載されていて、初心者でも混乱せずに取引を進めていくことができるのです。

また、本格仕様のツールも用意されていて、

  • リアルタイムのチャート
  • ニュース
  • 各種数値

などを画面に複数表示して、細かく分析をしたうえでスピード感のある取引を行うことも可能となっています。

クイック入金がある

DMM株には、クイック入金という機能があります。

銀行振込で入金することもできるのですが、場合によっては反映されるまでに時間がかかってしまうこともあります。

クイック入金を活用することによって、

  • スマホ
  • パソコン

から24時間いつでも入金を行えるようになりますので、すぐに取引を開始したいと考えている方に最適です。

クイック入金に対応している銀行は、

  • 都市銀行
  • ネット銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫

など多岐に渡りますので、ほとんどの方は問題なく利用できるでしょう。

最短当日で取引できる

DMM株は「スマホでスピード本人確認」という機能を用意しています。

この機能を使うことによって、本人確認をオンラインで完結させられるようになりますので、タイミングによっては申込当日から取引を開始できるようになるのです。

ただし、本人確認書類は何でもいいというわけではなく、DMM株から指定された書類をアップロードする必要がありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

DMM株にはどんなデメリットがある?

悲しい

では次に、DMM株のデメリットについて詳しく解説していきます。

つみたてNISAに対応していない

これから投資を始めようと考えている方の中には、

「つみたてNISAを始めたい」

と考えている方もいるでしょう。

つみたてNISAは、年間40万円の投資額に対する利益が20年間非課税になりますので、かなりメリットが大きい投資方法です。

ただ、残念ながらDMM株ではつみたてNISAに対応していません

とはいえ、通常のNISAであれば取扱いがありますので、興味がある方は挑戦してみることをおすすめします。

全体的な取扱商品は若干少なめ

DMM株には様々なメリット、魅力がありますが、全体的な取扱商品で見ると、他の証券会社に劣ります。

DMM株は、

  • 現物取引
  • 信用取引
  • 米国株取引

上記3つしか扱っておらず、投資信託や先物などに投資をすることができないのです。

これから投資を始める初心者にとっては十分なラインナップと言えますが、幅広い対象に投資をしていきたいと考えている方や、1つの証券会社で取引を完結させたいと考えている方には大きなデメリットと言えるでしょう。

米国株以外の外国株はない

DMM株では、米国株の取扱いがありますが、米国株以外の外国株については取扱いがありません。

そのため、

  • 中国株
  • 韓国株

など、米国株以外に投資をしたいと考えている方にとってはデメリットになってしまいます。

また、米国株についても、他の証券会社に比べるとラインナップが少なくなっていますので、目的によっては別の証券会社を使った方が良いかもしれません。

ただ、DMM株では名だたる有名米国企業の株式を取り扱っていますので、

「メジャーな企業に投資していきたい」

と考えている方には最適と言えるでしょう。

DMM株がおすすめなのはどんな人?

教える

では次に、DMM株がおすすめできる方の特徴について、詳しく解説していきます。

手数料をとことん抑えたい人

DMM株は、手数料がとにかく安いです。

それぞれの金融商品や投資方法によって若干手数料が変わりますが、投資金額が高額になっても手数料が低水準のままですので、

「無駄なコストを徹底的に省きたい」

と考えている方におすすめできます。

投資初心者

DMM株は、

  • 利便性の高いアプリ
  • 質の高いサポート

など、初心者に優しいサポートをいくつも用意しています。

このようなサービスをフル活用することによって、初心者でも気軽に投資が行えるようになるのです。

DMM株をおすすめできないのはどんな人?

注意

では最後に、DMM株をおすすめできない方の特徴について、詳しく見ていきましょう。

投資信託を始めたい人

先ほども解説したように、DMM株は投資信託の取扱いがありません。

そのため、

「最初は投資信託から始めたい」

と考えている方は別の証券会社を使った方が良いです。

また、特定の投資信託に一定金額を積み立てていく「つみたてNISA」にも対応していませんので注意しましょう。

外国株メインで投資したい人

外国株をメインで投資したいと考えている方にも、DMM株はあまりおすすめできません。

米国株については取扱いがあり、有名米国企業の株も多数用意されているのですが、それ以外のラインナップは若干弱く、米国株以外の外国株式についても扱っていないため、

「日本株には興味がない」
「様々な国の株を購入したい」

と考えている方は、SBI証券など、外国株式に強みを持っている証券会社を使った方が良いでしょう。

>>投資初心者にはSBI証券がおすすめ?特徴やメリットやデメリットを徹底解説!

まとめ

DMM株は、DMMグループが運営しているネット証券です。

手数料の安さが売りとなっていますので、とにかくコストを抑えて取引したいと考えている方に最適と言えます。

また、初心者向けのサービスや、上級者向けの機能や特典などもバランスよく組み込まれていますので、本格的に投資を始めたいと考えている方は、是非活用してみてください。

\ 手数料の安さと米国株取引のしやすさに定評があるネット証券 /

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