SBIネオトレード証券は、投資初心者から絶大な人気を誇る証券会社です。
この記事を見ている方の中にも、SBIネオトレード証券に興味を持っている方がたくさんいるでしょう。
そこで今回は、SBIネオトレード証券の特徴やおすすめポイントについて詳しく解説していきます。
- SBIネオトレード証券の特徴
- SBIネオトレード証券のメリット・デメリット
- SBIネオトレード証券をおすすめ出来る人
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SBIネオトレード証券の特徴は?
画像引用元:SBIネオトレード証券
SBIネオトレード証券というのは、SBIグルーが運営している証券会社です。
SBIグループは、他にも「SBI証券」という証券会社を運営しています。
こう聞いて、
「何が違うの?」
という疑問を持った方もたくさんいるでしょう。
SBIネオトレード証券とSBI証券には細かな違いがたくさんあるのですが、最も代表的な違いは、
- 手数料
- 取扱商品
上記2つです。
手数料はSBIネオトレード証券の方が安く、取扱商品はSBI証券の方が多いです。
SBIネオトレード証券のおすすめポイントは?
では次に、SBIネオトレード証券のおすすめポイントについて詳しく見ていきましょう。
手数料が安い
先ほども解説したように、SBIネオトレード証券は手数料に大きな強みを持っています。
SBIネオトレード証券は、
- 定額プラン→1日の約定代金によって手数料が変わる
- 一律プラン→1注文ごとに手数料がかかる
上記2つのプランを用意しています。
定額プランの場合、約定金額が100万円以下であれば手数料は無料です。
様々なキャンペーンを開催している
SBIネオトレード証券は、様々なキャンペーンを開催しています。
過去には、
- 新規口座開設で取引手数料が無料になるキャンペーン
- 発注版のお試しキャンペーン
- 現物株の手数料引き下げキャンペーン
などを行っています。
ツールの質が高い
SBIネオトレード証券は、初心者から人気の証券会社となっていますので、中には、
「どうせ取引ツールがしょぼいんでしょ」
と考える方もいます。
ただ、SBIネオトレード証券には、NEOTRADEという質の高いツールが用意されています。
NISA口座にも対応している
NISAというのは一定金額内の、
- 値上がり益
- 配当金
- 分配金
に対する税金が非課税となりますので、初心者にとっては嬉しい制度です。
IPOにも強みを持っている
SBIネオトレード証券は、IPOにも強みを持っています。
新規公開株のことを指し、通常の株式よりも値上がり幅が大きくなりやすい
SBIネオトレード証券でIPO投資を行う際に注目すべきなのが、資金拘束のタイミングです。
通常、IPO投資を行う際は30万円前後の費用が必要になり、この資金は抽選に申し込むタイミングで拘束されます。
抽選結果が発表されるまでは、その資金を動かすことができないため、資金力に自信がない方にとってはデメリットになってしまうのです。
しかし、SBIネオトレード証券の場合は事前入金不要で購入権利を獲得できますので、資金拘束を受けたくない方でも安心して挑戦できます。
投資信託の銘柄が豊富
SBIネオトレード証券は、投資信託の銘柄が豊富です。
ひふみプラス・ひふみワールド+だけでなく、
- SBI小型割安成長株ファンド
- SBI中小型成長株ファンド
- SBI国内大小成長株ファンド
など、様々な投資信託を扱っていますので、多くの選択肢の中から自分に合った銘柄を見つけられるようになります。
国内株式に特化している
SBIネオトレード証券は、国内株式に特化した証券会社です。
東京証券取引所に登録されている銘柄だけでなく、ベンチャーファンドなどの取り扱いもありますので、様々な企業に投資をしたいと考えている方や、状況に合わせて柔軟に投資先を変更したいと考えている方におすすめできます。
また、国内株式に特化することによって、
- 手数料を抑える
- 国内株式に強いツールを開発する
というようなことにも成功していますので、お得且つ賢く投資に挑戦できるのです。
SBIネオトレード証券利用時の注意点は?
では次に、SBIネオトレード証券利用時の注意点について、詳しく解説していきます。
海外銘柄には投資できない
先ほども解説したように、SBIネオトレード証券は国内株式に特化した証券会社です。
そのため、外国株式には投資できません。
近年では、配当利回りの高さや成長性の高さから、米国株などの外国株に投資をする方が増えてきましたが、SBIネオトレード証券に登録をしても外国株を購入することはできませんので注意が必要です。
この記事を見ている方の中には、
「国内株式にも投資したいけど、外国株式にも投資したい」
と考えている方もいるでしょう。
そのような方は、
- 国内株式→SBIネオトレード証券
- 外国株式→SBI証券
というように、投資対象によって証券会社を使い分けてみることをおすすめします。
IPO銘柄が若干少ない
SBIネオトレード証券は、IPOの資金拘束タイミングが遅いため、資金に余裕がない方でも安心です。
SBIネオトレード証券はどんな人におすすめ?
では最後に、SBIネオトレード証券がおすすめできる方と、できない方の特徴について詳しく解説していきます。
おすすめできる人
SBIネオトレード証券は、
- 投資初心者
- 国内株式メインで投資をしていきたい方
におすすめです。
おすすめできない人
SBIネオトレード証券は、
- 外国株式メインで投資をしたい方
- IPOの銘柄数にこだわりがある方
などにはあまり向いていないと言えるでしょう。
とはいえ、SBIネオトレード証券は国内株式に大きな強みを持っている証券会社ですので、
「国内株式に投資をしながら外国株式にも投資をしていきたい」
「国内株式に投資をしながらIPOにも挑戦したい」
そう考えている方は、SBIネオトレード証券と別の証券会社を併用しながら投資を行っていくことをおすすめします。
まとめ
SBIネオトレード証券は、手数料の安さが売りの証券会社です。
国内株市に特化していて、初心者に優しいサービスも数多く展開していますので、これから投資を始める方に最適と言えます。
先ほど解説したように、SBIネオトレード証券にはいくつかのデメリットもありますが、初心者にとってはデメリットを上回るほどのメリットがある証券会社となっていますので、少しでも興味がある方は、是非一度使ってみてください。
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